理系大学生の独り言

日々を過ごしていて感じたこと,そしてそれを話したくてもなかなか話せない,こんな心の中の考えごとを綴っていこうと思っています.ほとんど自己満.

いつ気付くのか?ということ

久々の更新です.中間発表,先輩の学会準備を終え,ぬるい日々を送ってしまいました.たまにはこういう日もありだという先生の話に甘えています.今週は頑張っています.

余談ではありますが,今自分の研究室に中国からの留学生が来ています.英語で自分の実験を説明する機会は初めてで,やはりTOEICのテストとは全然わけが違うなぁと改めて感じました.英語話せるようになりてぇ.

 

さて,本題です.これを説明するのは難しいですが,例えば僕は今塾講師をやっていて,高校受験に挑む生徒を指導していますが,なかなかうまくいかない生徒がいたりするわけです.かたや,難関高校に受かった生徒たちは口をそろえて言うことは,”高校受験まではやり込み次第で誰でも合格できる”ということです(ただし公立に限る.私立の超難関校は才能がものをいう場合もあるそうなので).実際僕もそう思うし,それができなかったから第一志望の高校に受からなかったと,今になって思うわけです.

 

大学受験も同様です.もう大学に入学してはや4年,色々経験した今だから言えるのは,やり込み次第でもう少し僕の大学受験もどうにかなったのかな,と.その証拠に大学院入試は合格したし(大学受験に比べると競争率が低い院試の話を持ち出してもただの負け惜しみにしかなりませんが,そこは承知の上です),本当にやりたいことを見据えて,そこに向かって着実にこなすことで達成できないことはないと,本気で信じています.だからこのことにもう少し早く気づけていれば,いろんなところで僕の人生は今とは違ったものになっていたのかも,と最近よく思うわけです.

 

だから僕が気づけなかったタイミングでそれに気づいて(認識していたかどうかは別にして),実践した人が本当に賢い人なんだろうなって思います.

 

もちろんこの年齢になってもそのことに気づけない人だっているし,そういう意味では僕はどんなに遅くても大切なことに気づいた分この先の人生を充実させることができると信じていますけど.

 

だからいろんなことで悩んでいる人がいるけど,そういう人に向かって言いたいですね.悩むより先に現実的な解決策を考えようよって.

 

まぁこれからまた新たな壁にぶつかったとき,これを自分で考えられるかどうかは別ですけどね.笑 そうならないように今ここで全力で他人を煽って同時に自分も煽っているわけです.

 

コメントお待ちしています.