理系大学生の独り言

日々を過ごしていて感じたこと,そしてそれを話したくてもなかなか話せない,こんな心の中の考えごとを綴っていこうと思っています.ほとんど自己満.

進路

こんにちは.お久しぶりです.実に半年ぶりです.

こんなブログでもたまに見てくれている人がいて大変嬉しいです.

 

さて,修士一年が終わりました.終わってしまいました.正確には”終わりそう”ですが修士論文の提出が終わった今,事実上先輩が卒業したも同然.必然的に自分が最年長ということになってしまいました(ドクターは今の研究室にはいないので).プレッシャーがひとしおではなくなりましたが,なんとか頑張ります.

 

この半年,自分の進路について沢山考えました.実際今就活をしている中で,進路について,これまでの自分の判断の基準について考えを巡らせているところです.話の時系列が前後してわかりにくいと思いますが,ご了承ください.

 

研究に向き合い,これから自分が研究者としてキャリアを積んでいくことを想像しました.また企業の方の話を沢山聞き,就職してファーストキャリアを築くことを想像しました.

 

そして出た結論がこれです.

 

俺にはまだ決められない.笑

 

単純に研究者として歩んでいく自信がないというのが大きいと思います.でも海外大学院卒業生が当たり前のように取得している博士号を取得したいという気持ちは強いです.何より,今の狭い視野のまま社会に出てそのまま狭い世界でキャリアを積んでいっていいものか,不安です.

 

そして決めました.そうだ.留学しよう.

 

就職とD進,決められなかったので国外逃亡するというのが僕が出した答えです.実際留学への憧れはこの一年間で強いものになり,留学が現実味を帯びた段階で僕の答えはほとんど決まっていたように思えます.今だから言うことではありますが.

来年の9月から一年間,日本でない異国の地(決まったら報告いたします)でじっくりゆっくり,自分の将来について考えを巡らせてこようと思います.

ということで現在の就活は僕のキャリアには何の役割も果たさないわけですが,ただの練習と思って取り組んでいます.思ったより何倍も得るものがあってやってよかったなと終わってない今から思ってしまっています.

就活で学んだこともいつか書きたいなぁ.とこうやって布石を打つことで更新数を伸ばす努力をしてみます.笑

 

ということで僕のふわっとした考えはまだまだ続きそうです.でも就活を通して,そういったふわっとした考えを言語化する大切さを学んだので,今後の思考に役立ちそうな予感はしています.

 

また書きます.読んでくれたら嬉しいです.