理系大学生の独り言

日々を過ごしていて感じたこと,そしてそれを話したくてもなかなか話せない,こんな心の中の考えごとを綴っていこうと思っています.ほとんど自己満.

肩の力を抜く

僕が一番苦手なことです.小学校のときにやっていたサッカーのコーチにも,この間マッサージを受けたときも,中学校の担任の先生にも,先日は父親にも,いろんなことでこの指摘を受けてきました.

 

手を抜くということがとても苦手なんですよね.いい意味でも,悪い意味でも,真面目に,全力投球でいろんなことに取り組んできました.それが自分にいい経験をくれたこともあったし,逆に仇になって返ってきたこともあります(これが原因かは知らないけど,しつこいという同じ理由で4回ほど失恋したことがあります笑).

 

今となっては,僕は悪いことじゃないと思うんです.目の前のことにこんなにも全力で頑張れるなんて,素晴らしい.そう思っています.頑張って,自分の限界の世界に入って,ちょっと苦しい思いをする.その時間が終わったときには以前よりさらに天井が高くなった自分がそこにはいる.

 

こんな経験を繰り返してきて僕は成長を繰り返してきた.こんな性格だったからここまで成長できたと思っているので,別に悪いことではない.むしろ素晴らしい.僕はこれを武器にこれから生きていきたい.本気でそう思っているわけです.

 

父親にこんなことを言われました.”力抜かないと研究でもいい成果が出ない.視野が凝り固まっているうちはなんの発見もないぞ”と.確かに今までいろんな偉業を成し遂げてきた先人は,なにも真面目に机に向かっている瞬間にだけ歴史的発見を成し遂げてきたというわけではないんですよね(もちろんそういう場合もありますが).むしろその逆が多いわけです.全然違うことを考えている瞬間にふと,解決策を見出だして,それが結果的に歴史的大発見になった,なんてことも多々あるわけです.

 

なので僕の今月のテーマは,”肩の力を抜く”ということにしようと思っています.もちろんたださぼるのではなく,固く考えすぎない,という意味です.そして僕はこのテーマにももちろん全力投球で向かっていきますよ.笑

 

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